【転職】「とりあえず3年」働けと言われる理由5選

早速ですが皆さんの周りには

という人いませんか？

3年でだいたい一通り覚えられることができるからと親世代がよく言います。

自分に合わないとわかっていながら頑張って働いて辞めた末、思ったことは

• 自分にあった働き方がいいな
• 合わない職場で頑張るって無駄だったな

すべて無駄とは言わないですが、

自分にあった職場の方が楽しいし、充実していました。

今回はそもそも、なぜ『とりあえず3年と言われるのか』解説していきます。

『とりあえず3年』働くことを言われる理由５選

【理由①】３年で大体の仕事を覚えられるから

　　　

あくまで一般的、世間的な意見の一つですが、

社会人として、職場内の社員として仕事を一通り覚えることができるのが３年と言われています。

その場、その職種のことを知るために３年かかるということですが、

３年の間に自分の中でやりたいことができた、こんな道に進みたいと変化があれば無理に続ける必要はないのです。

【理由②】ことわざがあるから

　　　

『石の上にも三年』

最初は冷たい石の上でも三年座り続けていれば温まってくる。

我慢強く辛抱すれば必ず成功する事の例え

昔から語り継がれています。

ただし！

現在ストレス社会です。

様々な精神疾患や、特性がストレス社会によりあらわになっていています。

人それぞれ向き不向きがあるにも関わらずその場所に縛り付けるのはもはや時代遅れです。

　　　

たくさんの働き方や道があることを覚えておきましょう

新卒で自分に合った職場に就職できている人はわずかなのです。

【理由③】次の就職先でもすぐやめるのではないかと思われる

　　　

早期に辞めるという事実が

どうしても働き方や人間関係のトラブルなど自分に合わない背景や、自分のやってみたい道があって前向きな転職でも

そこは仕方がないです。

大切なのは面接で人間性を見てもらうことです。

　　　

印象が良いと採用されるはずです。

まだまだ、古い考えが残っており

『採用条件に就労3年以上』

という企業や職場があることが生きづらいなと思います。

ただ、辛くて我慢して働いて、理不尽なことを言われ続けて体調を崩したり、精神的な症状が出てしまうと働けなくなります。

　　　

手遅れになる前に部署移動や、転職など手を打ったほうがいいです。

私のようになる前に…

【理由④】20代に苦労しておいたほうがいい（若者が苦労しろはおかしい）

将来、仕事以外も大変なことがあるから若いうちに苦労しておけという風習があります。

もっと大変になるから独り身のうちにつらい思いをしておけば後々楽だ…

　　　

いやいや、

今は共働き家事は協力してやるもの！

育児休業、育児短時間勤務など社会の補助もあるので！

若者が苦労しろはおかしいです！

【理由⑤】職場の都合

職場としては、早期に職員が辞めることで

職場側のお金がかかって不利だからという理由で

教育、研修が豊富にしたり学習意欲を高めるレベルなど独自の階級を作る
早期に辞めないように退職金はある一定の年数経過してからの退職者しか出ない

改めてみると、職場の都合で止められるなら、自分の体壊す前にやめたほうがいいですね。

まとめ

今回は「とりあえず3年」働けと言われる理由５選紹介しました。

意外と根拠としては頑張って3年無理に居続ける必要はそこまでではなかったですね。

20代のうちに苦労しておいたほうがいいではなく20代のうちに思いっきり楽しんだほうがいいと思います。

とらわれず生き方、働き方を決めていきましょう！