このシリーズは妊娠15週に無頭蓋症と無脳症の診断をうけ、我が子を産み、3人で乗り越える我々の経験を記しています。
今回は、入院前に夫婦で決めていた赤ちゃんとの思い出づくりでどんなことをしたか説明していきます。
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- 死産後、夫婦はどう乗り越えていくのか
- 赤ちゃんとの思い出作りの大切
赤ちゃんとの思い出作り5選
私達夫婦が
赤ちゃんとの思い出としてやりたかったことは
一つ一つ解説していきます。
【思い出①】写真を撮る
私達は家族での写真を残すことを決めました。
本当に撮ってよかったです。
生まれてきたんだよ、私達の子供だよということをしっかり形に残せたので、
今でも時々写真を見たり、家族と前向きに話すことが多いです。
【思い出②】手形、足形をとる
色んな形で残せるのでとても思い出になります。
家に飾る、キーホルダーにするなど色んな方法があります。
常に共にいる、一緒に出掛けることができるのでいいですよね♡
【思い出③】へその緒を残す
お母さんと、子供を繋いでいた大事なへその緒。
事前に助産師さんに相談しているとしっかり保管してくれます。
とてもとても細いのにエコーで見ていたときはしっかり血流があって生命力を感じます。
入れ物に大事に入れ飾っています。
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【思い出④】触れ合う
6cmのちいさな小さな赤ちゃん。
手も足もしっかりあって可愛くて愛おしいです。
3人でたくさん話して触れ合って
悲しい気持ちより
話せて、触れ合えて嬉しい気持ちが強くなりました。
前向きになれました。
少しの期間離れるだけだからね
私たちも強くなるから
そしたら帰っておいで
そう伝えました。
悲しいはずなのに旦那と赤ちゃん、3人でいると笑顔になれました。
【思い出⑤】一緒に過ごす
病院により異なるとは思いますが、退院直前まで私は赤ちゃんと一緒に過ごしました。
おやすみ、おはようと声をかけ
愛情を込めて折り鶴を折ったり、今後のことを考えました。
現実味がなかったり、受け入れられないのか不安でしたが
とても前向きに向き合えたと思います。
まとめ(赤ちゃんとの思い出)
今回は死産の経験から赤ちゃんとの思い出に残せるものを5つ紹介しました。
- 写真を撮る
- 手形、足形を残す
- へその緒を残す
- 触れ合う
- 一緒に過ごす
ショックや悲しさですぐには考えることは難しいですが、
思い出を残してこの子がいてくれてよかったと思う日が来ます。
ぜひ夫婦で話し合ってみてください🌻
最後まで見ていただきありがとうございました!
死産,流産を乗り越えた考えや気持ちはこちらで解説しています!
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