こんにちは!くまつまです🌻
『くまつまさん』を見ていただきありがとうございます!
私はADHDだということを働き始めてから診断されました。
今回は、女性特有の特徴があったことを知ってすごくびっくりしたので共有できたらと思います。
- 女性ホルモンとADHDの変化
- 大人になってからADHDの診断を受けた
- 仕事がうまくいかない
- 他の人と違う
- 症状の起伏がある
女性のADHDサポートブック
この本をみて、自分が今まで苦しんできた欠点の部分がADHDの特徴と知りました!
生活、仕事がかなり楽になったのでおすすめです!
1度読んでみてください!
女性ホルモンについて
我々女性は、毎月排卵して
赤ちゃんを迎え入れる準備をしています。
同時に2つの女性ホルモンが増えたり減ったりしています。
1つは排卵のときに増える
エストロゲン
もう一つは排卵したあとに増える
プロゲステロンです。
このホルモンは生理や妊娠、出産でバランスが崩れたり、変化することで体調が悪くなることがあります。
女性ホルモンとADHDの関係
女性のADHDサポートブックにはエストロゲンとプロゲステロンを
「女性はこれらの分泌量が多いとき、ADHDの特性が起きにくくなる」
「逆にエストロゲンとプロゲステロンが低下する時期はADHDの症状が増強しやすい」 としています。
生理周期
女性ホルモンが低下するのは、この2つのタイミングです。
★生理が始まったとき
★排卵した直後
妊娠中
では、妊娠中はどうなのでしょうか?
『ホルモンが増え続けている状態のため精神的に安定する』
(女性のADHDサポートブックより引用)
悪阻や体形など体の変化に対する不安は強いですが、ADHDの特性は落ち着く傾向にあるようです。
出産後
では、出産後の場合を見ていきましょう!
大幅にホルモン低下がある
『疲労やストレス、プレッシャーなどの影響をより強く受けやすいことから抑うつ症状』が出やすい、
『産後うつになりやすいタイプ』(女性のADHDサポートブックより引用)
自分は産後うつになりやすいのか…
旦那にも相談して、
産後は実家に帰って生活しよう、育児は協力していこう!
あらかじめ相談、対策ができました!
更年期
女性ホルモンが低下する時期のため
『更年期とADHD両方の症状が強く引き起こされ、悪化しやすい傾向』
(女性のADHDサポートブックより引用)
初めて知りました!
知っておくだけで心構えと理解者の協力をしてもらいながら生活できますね。
環境の影響
女性は、
結婚して妻になり
妊娠して体が変化し、出産して
母になる
育児をする
環境が目まぐるしく変わります。
ついていけなくなるときがあります。
『女性としてのふるまいがうまく行かないことに自身を喪失』しやすい傾向にあるようです。(女性のADHDサポートブックより引用)
私の中で『女性としてのふるまい』は、
細かいところまで気を配れて家事、仕事をこなす
というイメージです。
私は、忘れ物が多くてうっかりミスをして片付けも苦手です。
『なんでこんなこともできないの』と
泣いてしまうことが定期的にあります。
最近のエピソードは、
パスタを茹でたあと、ザルに上げて湯切りをしていたら、手が滑ってパスタがすべてシンクに落ちて大号泣しました。
感情のコントロールがきかず、自分が情けなくて泣いてしまうのです。
同じ方共感してくれたらとても心強いです。
自分を責めなくていいんです。
他の人と同じくらいになろうとすると大きなストレスを抱えてしまうので、
『過剰適応といって、適応障害や、不安障害、うつ病などといった合併症を引き起こすリスクを高めてしまうのです』。
(女性のADHDサポートブックより引用)
無理せず、頑張りすぎず、
自分の特性を理解してくれる人とできることからやりましょう!
まとめ
私は過剰適応をしてしまい、適応障害とうつ状態で仕事をやめるところまで頑張ってしまいました。
正直辛かったです。
ライフスタイルの変化に対しても2人、3人で支え合いながら乗り越えればきっと辛さも半分になるはずです!
結婚、妊娠、育児、更年期を
辛いことに目を向けず楽しく過ごせるように自分の特性と向き合っていきましょう!
自分の特性が好きになるときがきっとあると信じています🌻
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